3分で丸分かり!型枠工事のポイント
こんにちは!京都市に事務所を構え、市内や近畿一円で型枠工事を承っております、株式会社藤下です。
型枠工事は多くの建築工事で必要になる、建物の基礎を支える工事です。
例えば、鉄筋コンクリートの建築だけでなく、木造家屋においても金属製の型枠を組み立てた後、コンクリートを流し込んで基礎部分をつくっています。
今回は型枠工事のポイントを3分で理解できるよう、分かりやすく解説いたします。
拾い出しと型枠加工のポイント
施工図をもとに、どこにどのような型枠が必要になるのかを考える作業が拾い出しです。
拾い出しでは、柱・梁・床・壁の形状や寸法を割り出していきます。
また、拾い出した形状・寸法は加工図という図面にし、資材確保に使用します。
ここでは、平面である施工図から、立体的なイメージをつくることがポイントです。
その作成した加工図をもとに必要な型枠をつくる作業が、型枠加工です。
型枠は専用の合板に角材を釘打ちしてつくります。
細かい部分の形に合わせて合板を加工することで、専用の型枠をつくることがポイントです。
墨出しと建て込みのポイント
型枠を立てる場所に印をつけていく作業が、墨出しです。
精密な測量機器でコンクリートの床の上に基準線を引き、型枠を立てる場所に印・線をつけていきます。
わずか数ミリの誤差が大きなミスにつながってしまうため、慎重に作業することがポイントです。
また、墨出しに沿って角材を床に打ち付けていき、型枠を組み立てていく作業を建て込みといいます。
この精度が建物の完成度を左右するため、水平・垂直のいずれにもずれがないよう丁寧に進めることが大切です。
最後にコンクリートを流し込み、固まって十分な強度が確認できたところで型枠を解体し、型枠工事が完成します。
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